マーク・ザッカーバーグ氏がFacebookに投稿した写真が話題になった
グラがしょぼすぎて話題になっているらしい
これ
メタバース事業を「フランスとスペインにも拡大したよー!」という主旨の投稿で、フランスのエッフェル塔とスペインのサクラダファミリアを背景に自撮りをしているマーク・ザッカーバーグ氏。
Metaが1兆円かけたメタバース事業らしいが、グラフィックが一昔前のゲームと同じかそれ以下でネット民がそれをネタに盛り上がっている。
メタバースって結局なんなのかマジでわからん
ザッカーバーグ氏が推しに推してるメタバースという事業。
Web3について詳しそうな人をフォローしたり、「見るだけでわかる」系の本を読んでみたりしたけど、よくわからない。
既存のオンラインゲームやセカンドライフ、VR Chatではダメなのか?
「メタバース」は概念の名前なのか?
定義がふわふわしすぎでは?
いまいち掴めないけどワクワクはしている
「メタバースの未来」として語られるバーチャルの世界では、現実世界とリンクしてメタバースの世界に入ればなんでも出来そうな感じがしてとてもワクワクしている。
数年後には、ラノベ「SAO」やゲーム「.hack//シリーズ」のようにユーザーが仮想世界に没入してる未来があるかもしれない(もっともゲーム内で問題が起きたら現実世界にも戻ってこれないのはいやだが)。
メタバースで出来ることの一つ「バーチャルライブ」が、自宅で立体映像と音響で楽しめたらいいな。
メタバースはビジネスのネタ、仮想世界は可能性の種
ここまで書いてわかったのは、現状の「メタバース」はお金を稼ぎたい人々の欲望で魑魅魍魎と化していて、一般人にはよくわからないものとなっている。
「メタバース」はビジネスの文脈で語られがちだけど、「仮想世界」というテクノロジーには現実世界ではできない事ができる。「仮想世界」には無限の可能性がある。
余談)セカンドライフのグラフィックがこんなにも綺麗になっていたなんて知らなかった
ザッカーバーグ氏の炎上(?)に便乗してセカンドライフ民が「#SecondLifeChallenge」というタグをつけてスクショをアップしている。
巴里の日本人
— 相良佳織(Caolila Inglis SecondLife) (@Caolila_Inglis) August 18, 2022
A Japanese in Paris#SecondLifeChallenge#SecondLife#セカンドライフ pic.twitter.com/RYt8Qe65eE
何年も前のセカンドライフしか知らなかったので、こんなにもグラが進化しているなんて知らなかった。皮肉にもザッカーバーグ氏のおかげである。